青森県八戸市の夏の風物詩「八戸七夕まつり」が開幕し、12日に前夜祭の「八戸小唄流し踊り」が行われました。会場では、約600人の踊り手が夏の始まりを感じさせる踊りを、あでやかに披露しています。
八戸市の三日町や十三日町などの中心街で、12日の午後5時半からはじまったのは、毎年この時期に開かれる「八戸七夕まつり」の前夜祭の「八戸小唄流し踊り」です。
歩行者天国となった八戸市中心街には、色鮮やかな吹流しがゆらめく中、カモメ柄の浴衣と笠を見につけた踊り手約600人が夏の始まりを感じさせる踊りを披露していて、訪れた人たちは踊り手たちが見せるあでやかな踊りに見入っていました。
観客は
「たのしい!」
「初めて見たんですけど、こんなに人がいるとは思わなかったし、なんか夏だなという感じがします」
八戸市の夏の風物詩「八戸七夕まつり」は14日まで行われます。
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