調理を学ぶいちき串木野市の高校生が弁当などを作り、販売しました。

柔らかく焼き上げたサワラなど種類豊富なおかずがたっぷりのお弁当に…。パステルカラーがかわいいスイーツのセット。

作ったのは、神村学園高等部・調理科の3年生、33人です。生徒たちは、授業で身に着けた調理技能を実践的にいかすため、「高校生レストラン」として、定期的に弁当などを校内外の人に販売しています。

12日は、イタリア語で贈り物を意味する「レガロ」と名付けられた弁当と、マカロンやクッキーなどの詰め合わせ「しあわせっと」があわせて250個用意され完売しました。

(買った人)「おいしそうで楽しみ。未来ある希望の塊の子どもたちなので頑張ってほしい」

(買った人・調理科卒業生)「自分たちが作った時より見た目のレベルが上がっていて今から食べるのが楽しみ」

(調理科3年生)
「(メニューを)考えるのは時間がかかったが、意見を出しあって良い弁当ができた」

「買ってくれた人が幸せで、笑顔になってくれたらいい」

次回の高校生レストランは、冬に予定されています。

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