三重県紀北町で、色鮮やかな観賞用トウガラシの出荷が最盛期を迎えています。

色とりどりのかわいい実をつけている観賞用トウガラシ。観賞用トウガラシは暑さに強く、クリーム色からオレンジ、紫や赤など色の変化を楽しめることから、寄せ植えやインテリアとして人気です。

20年ほど前から観賞用トウガラシを栽培する三重県紀北町の農園では、今が出荷の最盛期で、形が丸いものや細長いものなど4種類を栽培し、従業員が出荷の作業に追われています。

ことしは天候にも恵まれ、色合い形ともに上々の出来で、約5000鉢を店頭販売するほか、東海地方の市場に出荷するということです。

出荷作業は8月下旬まで続きます。

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