老人ホームなどを運営する岡山県倉敷市の「福嶋ドルフィングループ」で働く外国人2人が、介護福祉士国家試験に合格し表彰式が行われました。

倉敷市で行われた表彰式で、インドネシア人のユアナ・アリビアさんとベトナム人のグエン・ティ・タイン・ランさんに賞状が贈られました。2人は2020年に技能実習生として来日。「福嶋ドルフィングループ」の介護施設で働きながら、介護福祉士国家試験に挑み、一度で合格を果たしました。試験は専門的な知識とともに日本語の能力が求められることから難易度が高いということです。

(介護福祉士国家試験に合格 ユアナ・アリビアさん)
「介護福祉士に合格したので、今後はケアマネージャーを目指したい」

グループでは今後も勤務する外国人の受験サポートを行い、日本の介護福祉の充実に努めたいとしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。