大河原町に住む70代の女性がインターネット広告をきっかけに知り合った何者かに今年3月から7月にかけて現金およそ660万円をだまし取られました。

警察によりますと、今年3月、大河原町の70代女性はインターネット上で見た暗号資産に関するバナー広告をきっかけに知り合った何者かとSNSでのやりとりを始めました。
その後、女性は、指示に従ってアプリをダウンロードして口座を開設、投資資産などとしてその口座に7月3日までの間、複数回にわたりあわせて現金およそ660万円を入金しました。
利益が引き出せないことを不審に思った女性が警察に相談したことで被害が発覚したということです。
警察が特殊詐欺事件として捜査を進めています。

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