福島市は11日、休日診療を行う小児科の当番医が不足していることを受け、新たに「夜間休日急病センター」で、日曜日に小児科の診療を始めると発表しました。

福島市では、医師不足や高齢化の影響で、休日に診療を行う小児科の当番医が年々減っています。これを受け、福島市は7月14日(日)から、夜間休日急病センターに、新たに「休日小児科」を開設すると発表しました。

診療日は毎月第2、第4日曜日で、県外から確保した医師や看護師など7人体制で小児科の診療を行います。

木幡浩市長は「診療体制を強化するが、緊急性のある患者が必要な時に医療を受けられるよう適切な受診をしてほしい」と呼びかけています。

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