梅雨前線の活動が活発になっている影響で、西日本から東北にかけて局地的に大雨となりました。山口県では記録的な大雨となり、浸水などの被害が出ています。

山口県には、昨夜からけさにかけて発達した雨雲が流れ込み、下関市ではレーダー解析で1時間におよそ100ミリの雨が降ったとみられる、記録的な大雨となりました。

下関では、午前5時半までの12時間の雨量が観測史上最大の234ミリを観測しました。住宅への浸水が複数確認されていて、住民らが後片付けに追われていました。

気象台は、引き続き土砂災害に注意・警戒するよう呼びかけています。

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