プロ野球・楽天イーグルスは10日夜、千葉でロッテと対戦しました。

楽天の先発は6月16日以来の登板となった松井友飛投手。その立ち上がり、先頭バッターに2ベースヒットを許すと続く打者は3塁線へのバント。これを堀内が処理しますが大きく送球が逸れミスから1点を失います。一度勢いづいたロッテ打線の猛攻を止められず、8失点と大炎上。結局、松井は1つのアウトも取ることができないまま無念の降板となります。

さらに、ZOZOマリン特有の強風にも苦しめられました。

5回には内野へのフライが風に流されて、茂木と山田の間にポトリ。

さらには満塁のピンチで、外野へ上がったフライが風に流され流されまたポトリ。これがタイムリーとなるなど、なかなかアウトを取ることができず6回までに18点を奪われます。

一方打線は、売り出し中のルーキー中島大輔がプロ初打点となるタイムリー放ち、2試合連続のマルチ安打をマーク。18対5と大敗を喫したものの、期待の若手が連日のアピールを見せました。

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