野球場はあるものの、経済危機で道具が足りないスリランカの野球を支援する活動が、北海道恵庭市の大学で行われています。

9日は、呼びかけに賛同した恵庭市内の少年野球チームが、バットやボールを北海道文教大学に寄贈しました。

北海道文教大学 青 晴海国際学部長
「スリランカに行ったときに、野球道具が十分に足りないと聞き、支援を企画した」

受け取った野球道具は、2年生の野球部の学生が2025年2月、スリランカへ短期留学する際に持参し、地元の子どもたちに寄贈することにしています。

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