長野市の3月の消費者物価は統計開始以来最高値となり、生鮮食品を除いた総合指数は、32か月連続で前の年の同じ月を上回りました。


季節的な要因が大きい生鮮食品を除いた3月の消費者物価指数は108.3で、前の月に比べて0.2%上昇し、統計が始まった1970年以降、最も高い水準となりました。

前の年の同じ月と比べると2.7%の上昇となり、32か月連続で前年同月を上回りました。


分類別に比較すると、宿泊費などの「教養娯楽サービス」が12.3%、「寝具類」も10%上昇しています。

県では「人件費や原材料費の上昇を価格に転嫁する動きが、物価に与える影響を注視していきたい」としています。

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