威圧的な言動が問題になっている自民党の長谷川岳参議院議員について、北海道内のある自治体では、役職についた職員が東京にいる長谷川氏に挨拶をする、「面通し」という習慣があることがわかりました。

 道内の自治体の職員によりますと、東京にいる長谷川氏に関係するプロジェクトの説明に行ったところ、「うるさいな、なんかいらつくな、なんでこんなことできないんだ」などと叱責されたということです。
 オンライン会議の際には、「なんであいつがいないんだ、呼べ」と当日、説明する必要がない職員を呼びつけることもあったということです。
 また、役職についた職員は、一度、東京の長谷川氏の元を訪ねる「面通し」という習慣があり、直接挨拶をしなかった職員は長谷川氏に話を聞いてもらえない対応をされたほか、出入り禁止を言い渡されている職員もいるということです。

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