人口減少が著しい山梨県峡南地域の5つの町は県と作業部会をつくり人口減少対策として取り組む政策の事業化を進めることになりました。

これは9日開かれた峡南地域の5つの町の町長と県の関係者らが参加した会議で決まったものです。



会議では県側が人口減少にかかわる峡南地域の課題として雇用などをあげ、企業誘致や工業団地の建設で雇用を生み出すことや、5つの町が連携して子育て支援を行うことを提案しました。

そして今後、峡南5町と県で作業部会を設置し、人口減少対策として取り組む政策の事業化を進めることを決めました。



会議に参加した町長たちは働き手を増やすことや、人口減少に対する住民の意識改革が必要などと意見を述べていました。

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