楢葉町の太陽光発電所から銅線を盗んだ疑いで6月に逮捕されたカンボジア国籍の3人の男が双葉町の太陽光発電所からも電源ケーブルを盗んだ疑いで再逮捕されました。
窃盗の疑いで再逮捕されたのはカンボジア国籍のリー・センイ容疑者(30)、イ・ラタナック容疑者(28)など3人です。
警察によりますとリー容疑者ら3人は共謀して去年6月30日から翌日までに、双葉町の太陽光発電所から銅線が入った電源ケーブル約1060キロ金額にして77万円あまりを盗んだ疑いが持たれています。3人は楢葉町の太陽光発電所から銅線を盗んだ疑いで6月に逮捕されていました。
調べに対して3人は容疑を認めているということです。
警察は電源ケーブルに含まれる銅線の転売を狙って盗んだとみて調べています。
双葉町は東日本大震災で事故があった東京電力福島第一原発の地元の町で、復興を目指して太陽光発電など再生可能エネルギーの導入を進めていました。
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