料理研究家の江副貴子さん(59)は、ライフラインがとまっても自炊できる料理を研究し、各地で伝えている。ガスコンロと鍋、少量の水、ポリ袋さえあれば、お茶碗一杯分のごはんが準備できる。

◆ポリ袋ごはん

(1)茶碗半分まで米を入れる。そこに茶碗いっぱいまで水を入れる。(ちょうど1.2倍になる)

(2)(1)ごとポリ袋に入れて、口を結んで閉じる。

(3)(2)を沸騰したお湯に入れ、20分加熱する。

(4)取り出して5分蒸らす。

◆ポリ袋トマトパスタ

(1)パスタソースを準備する
角切りトマト缶 100cc
ケチャップ 大さじ1
塩少々
しめじ
ベーコン

ポリ袋に入れて縛り、具材を混ぜこむ。

(2)パスタ麺を準備する1人分を半分に折って水200ccとともにポリ袋へ
できるだけ空気が入らないように縛る。

(3)ソースの袋と麺の袋を沸騰したお湯に入れて10分程度加熱して完成。

◆ポリ袋缶詰プルコギ丼

(1)ニラと乾燥椎茸をハサミで一口大に切り袋に入れる。

(2)サバ缶もしくは焼き鳥缶を汁ごと(1)の袋に入れ、好みで、生姜チューブ・にんにくチューブを入れる。

(3)縛って軽く具材を混ぜ、沸騰したお湯に入れて、10分ほど加熱する。

(4)ご飯に乗せていただく。

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