車いすラグビーのパリパラリンピック日本代表で福島県三春町出身の橋本勝也選手が記者会見に臨み、メダルの獲得に向けて決意を示しました。

8日に東京で記者会見を行った、車いすラグビーのパリパラリンピック日本代表。そのメンバーに最年少で選ばれたのが、三春町出身の橋本勝也選手です。普段は福島県内で個人練習を行い、土日などに東京で合同練習に臨む「二拠点生活」をしている橋本選手。会見でまず話したのは地元・福島への思いでした。

橋本勝也選手「毎週のように福島と東京を行ったり来たりして、色んな人から『東京に住めばいいじゃん』と言われた。地元の練習があってこその、この競技だと感じている」

2016年のリオデジャネイロ大会と、2021年の東京大会の2大会連続で銅メダルを獲得している車いすラグビー日本代表。橋本選手が目指すのはもちろん、悲願の金メダルです。

橋本選手「3年間やってきたことが間違っていなかったと証明する大会にしたい。金メダルを獲得し、皆さんと喜びを分かち合いたいと思いますので、応援よろしくお願いします」

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