7月開幕のパリオリンピックに出場する再春館製薬所バドミントン部の選手が、熊本県の木村敬知事を表敬訪問して意気込みを語りました。

県庁を訪れたのは、バドミントン女子シングルスに出場する山口茜(やまぐち あかね)選手(27)と初めてオリンピックに出場する女子ダブルス・志田千陽(しだ ちはる)選手(27)と松山奈未(まつやま なみ)選手(26)です。

山口茜選手

本番を直前に控えた選手たちに木村知事は「いつものように自然体でプレーしてください」とエールを送りました。

山口茜選手「(支えてくれた人に)何かお返しできるようなプレーや結果を届けられれば良いなと思っています」

志田千陽選手「シダマツとしてメダルを取ることを目標に頑張ってきたので、その目標を叶えられたらいいなと思います」

シダマツペア(向かって左から 松山奈未選手・志田千陽選手)

3人は7月26日の開会式を前に、20日にパリへ出発。バドミントンは日本時間の27日に競技が始まります。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。