わいせつな行為をする目的で10代の女子学生を誘拐したうえ、性交等したとして8日、米子警察署は茨城県に住む自称・自営業の男を逮捕しました。

わいせつ誘拐と不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、茨城県土浦市に住む自称・自営業の男(27)です。

調べによりますと、男は4月19日午後3時52分頃から午後4時53分頃までの間、鳥取県西部地区で、10代の女子学生を、わいせつな行為をする目的で誘拐した上、午後4時15分頃から午後4時37分頃までの間、宿泊施設でその女子学生と性交等した疑いが持たれています。

2人はSNSで知り合い、それまでは面識がなかったということで、移動手段には男が使用する車が使われたということです。

被害者の親族からの届出を受けて警察が所要の捜査を行った結果、男の犯行が明らかになったとして、8日夜、捜査員が茨城県土浦市の男の自宅駐車場で逮捕しました。

調べに対し、容疑を否認しているということです。

事件に至ったいきさつや動機など、米子警察署が詳しい調べを進めています。

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