豊田市に続き、東海地方の信用金庫からも個人情報が流出していたことが分かりました。

情報処理サービスなどを手がける京都市の「イセトー」は、ことし5月にパソコンやサーバーがランサムウェアの被害を受け、委託を受けていた自治体や企業の情報の一部が流出しています。

東海地方の信用金庫の一部業務を請け負う「東海信金ビジネス」によりますと、ダイレクトメールの印刷や発送をイセトーに再委託していて、延べ7万7202件の顧客の氏名などの個人情報が流出したということです。

信用金庫のホームページなどによりますと、東海3県では少なくとも19の信金で情報流出が確認されていますが、現時点で個人情報が悪用されたとの報告はないということです。

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