開幕まで20日を切ったパリオリンピックです。男子バスケの富樫勇樹選手の代表入りが決まりました。
7日、パリオリンピック前最後の国内試合で韓国に勝利した男子バスケ日本代表。新発田市出身で日本代表の主将を務める富樫勇樹 選手も出場時間11分あまりでファーストプレーで3ポイントシュートを沈める活躍。
勝利に貢献した富樫選手は、8日、パリオリンピック男子代表に選ばれました。東京オリンピックに続き2大会連続です。

7人制ラグビー パリオリンピック男女日本代表メンバー。
県勢としては新潟市 秋葉区出身の原わか花 選手が2大会連続の選出です。
【原わか花選手】「私の得意のプレーはトライを取り切ることだと思っているので、チームが必要としているトライだったりとか流れを変えるプレーをして皆さんに迫力あるプレーをお届けしたいと思います」

一方、BSNの単独インタビューに応じてくれたのがフェンシング男子エペ団体のリザーブに選出されている新潟市 西区出身の古俣聖選手です。
【本間組 古俣聖 選手】「パリ五輪が近づいてきて、練習もいつにも増して緊張感が増してきているところですが、今もてる力をどれだけだせるかという自分のコンディションを整える期間だと思っているので、そういったものを目指して自分のコンディションを上げるよう努力しているところです」

先月のアジア選手権では、個人戦でチームメートを破って銅メダルを獲得。さらに団体でも銀メダル獲得と調子を上げてきています。
【本間組 古俣聖 選手】「アジア選手権でも良い結果が出せたように、さらにもっと良い結果出せるように、これからもっと調子を上げていきたいと思います」
東京オリンピックで金メダルを獲得している男子エペ団体、連覇に期待がかかります。
【本間組 古俣聖 選手】「新潟にいる友達から特に応援いただくことが多いですし、そういった皆さんの期待に応えられるように全力で戦って金メダルをとって日本に帰ってきたいと思いますので、応援のほど、よろしくお願いいたします」

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