佐賀市内のゲームセンターでポーカーのイベントを開催し、参加者に現金を賞品として提供したとして店舗経営者の男が逮捕されました。

優勝者には賞金2万円を渡していたとみられています。

風営法違反の疑いで逮捕されたのは、佐賀市松原に住むゲームセンター経営の峰松仁志容疑者(28)です。

峰松容疑者は6月16日、自身が経営する佐賀市内の店舗でポーカーのトーナメントイベントを開催し、勝敗に応じて参加者に現金を商品として提供した疑いが持たれています。

警察が、ポーカーのイベントで賞金が提供されているとの情報を入手し、裏付け捜査を進めた結果、峰松容疑者の関与が浮上しました。

警察によりますと、峰松容疑者は9人の参加者から2200円ずつを集め、優勝者に2万円、2位に1万円を渡していたということです。

取り調べに対し、峰松容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。

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