７月７日、大阪市天王寺区で七夕の祭りに来た男子高校生が複数の男に殴られ大けがをしました。警察は男らの行方を追っています。
７日午後９時半ごろ、大阪市天王寺区大道の路上で、通行人から「リンチされている」などと警察に通報がありました。
警察によりますと、大阪市内の男子高校生（１５）が後ろから２０代くらいの４～５人の男らに肩をぶつけられ「なにしてんねん」と後頭部や顔などを殴られたということです。高校生は鼻の骨を折るなど全治３週間の大けがです。
高校生は同級生４人と四天王寺で行われていた七夕の祭りに来ていて、近くの自動販売機で１人で飲み物を買っていたところ因縁をつけられたということです。
男らのひとりは警棒のようなもので殴ってきたということで、警察が傷害事件として捜査しています。
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