熊本都市圏の20年後を見据えた計画の検討会が開かれました。

都市計画区域マスタープランとは、熊本都市圏の20年先の将来を見据えた土地の利用などに関する計画を定めるものです。

今のマスタープランは2015年に定められたため、その後のTSMCの進出や自然災害などの現状を反映させることが求められています。

きょう(8日)の検討会では、「この数年で交通渋滞の状況が良くなったとはいえない。県民の実感に沿った交通計画を立てる必要がある」「労働人口の流出を防ぐ具体的な施策を盛り込むべき」などの意見が出されました。

熊本県は今年度中にも今のマスタープランを見直し素案をまとめる方針です。

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