きょうも関東から沖縄にかけて気温が上昇していて、埼玉や茨城などでは最高気温38度と危険な暑さとなることが予想されています。熱中症に厳重な警戒が必要です。

きょうも朝からグングンと気温が上昇し、すでに全国の400を超える地点で真夏日となっています。

街の人(埼玉・熊谷市)
「サウナみたいな、ちょっともわっとした感じ。(Q.実は梅雨明けていない)そうなんだ、ちょっとびっくりです」
「もうエアコンつけっぱなし。つけていないといられない」

予想最高気温は、埼玉県の熊谷と茨城県の土浦、さらに静岡で38℃など、関東や東海を中心に猛暑日となりそうで、命にかかわる危険な暑さに警戒が必要です。

また、東京都心では今年一番となる37℃まで上がる見込みです。

東京消防庁によると、きのう都内では、男女あわせて223人が熱中症の疑いで救急搬送され、都内の一日としては今年最多を更新。

熱中症の危険性が極めて高いとして、関東1都6県を含む全国27の地域に「熱中症警戒アラート」が発表されています。

一方、北陸から東北南部の付近に停滞する梅雨前線の影響で、新潟に土砂災害警戒情報、山形・宮城・秋田に大雨警報が発表されています。

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