日本各地で19日も黄砂が観測されています。

黄砂の影響は19日まで残る見通しで、外出時のマスク着用などが呼びかけられています。

下濱美有記者「海を挟んで向こう側には街が見えるはずですが今日はその景色がほとんど見えません」

3日連続で黄砂が観測されている福岡市では、19日午前11時の「視程」=水平方向の見通しが11.8キロメートルで、街並みがかすんだ状態が続いています。

気象庁によりますと、19日午前10時時点で黄砂が観測されているのは、東京・大阪のほか九州と中国・四国の全国17地点となっています。

黄砂の影響は19日まで残る見通しで、独自の黄砂情報を出している福岡市は呼吸器などに疾患がある人に外出時のマスク着用などを呼びかけています。

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