7日夜、宮城県気仙沼湾の商港岸壁で係留中の漁船に繋がれた発電機の電線ケーブルが燃える火事がありました。この火事でけが人や船からの油漏れはなかったということです。

消防や気仙沼海上保安署によりますと、7日午後9時38分ごろ、宮城県気仙沼市朝日町の商港岸壁で「船が燃えている」と近くを通りかかった人から消防に通報がありました。消防がポンプ車など消防車両6台を出して消火にあたり、火は45分後に消し止められました。この火事で漁船の電気系ケーブルなどが燃えましたが、けがをした人や船からの油漏れなどはなかったということです。出火当時、係留中の漁船には、人はおらず、燃えたケーブルは、岸壁に置かれた発電機に繋がっていたということで、警察や消防などで詳しい出火原因を調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。