環境省と気象庁は8日、薩摩、大隅、種子島・屋久島地方で熱中症の危険性が極めて高くなるおそれがあるとして、熱中症警戒アラートを発表しました。
8日に予想される最高気温は、鹿児島と奄美市名瀬は35度で猛暑日となる見込みです。また、枕崎、鹿屋、種子島、沖永良部で33度、阿久根で32度など真夏日となる見込みです。
また、県内のほとんどの地域で気温や湿度、日射量などから推定する熱中症に関する4段階の指標が最も高い「危険」のレベルまで上がると予想されています。
環境省と気象庁は、薩摩・大隅・種子島・屋久島地方に熱中症警戒アラートを発表し、外出はなるべく避け、室内ではエアコンを使い、こまめな休憩や水分補給を行うなど、熱中症対策をするよう呼びかけています。
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