羽咋駅近くに7月、ホールやカフェなどを備えた交流拠点がオープンし、7日、能登半島地震からの復興を願うイベントが開かれました。

JR羽咋駅近くの商業施設跡地に完成した「LAKUNA(ラクナ)はくい」は地上4階建ての建物で、バスの待合室も兼ねた図書カフェが設けられたほか、交流ホールや学習スペース、屋内公園などが整備されています。

オープン後初の週末となった7日は、地元商店街などが震災復興イベントを企画し、能登で被災した事業者らによるテントやキッチンカーが軒を連ね、羽咋市商業協同組合金井亮太郎理事長は「地元の方々の誠意『能登を復興するんだ』という気持ちが伝わっていると感じます」と話していました。

6月のプレオープンから6日までの来場者は1万人を突破したということで、関係者は、今後のにぎわいに期待を寄せていました。

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