夏の甲子園をかけた全国高校野球選手権長野大会が開幕しました。

開会式は松本市で行われ去年の優勝校=上田西を先頭に入場行進。

今年は連合5チームを含む73チーム・84校が出場します。

行進に続いて上田東高校の箱山心輝(はこやま・しんき)主将が選手宣誓しました。

■箱山主将
「大谷翔平選手は全国の小学校にグローブを贈りましたが、私たちが全力の声とはつらつプレーをすることで、野球をやってみたいと思う子どもたちが増えることを期待しています 今年は能登半島地震が起き、コロナ禍も完全に終息したわけではありません。そんな多くの困難があったからこそ、野球ができることの喜びと感謝を忘れずにプレーすることが私たちの使命だと感じています」

スタンドには大勢の保護者などが詰めかけ、選手たちの晴れ舞台を見守りました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。