きょう午後、東海道新幹線の静岡県内の区間で停電が発生し、上下で最大3時間にわたり運転を見合わせました。

JR東海によりますと、きょう午後0時16分ごろ、東海道新幹線の静岡駅と掛川駅の間で停電が発生しました。上下とも運転を見合わせ、最大で3時間以上の遅れがでました。

静岡市駿河区のトンネル内で上りの「のぞみ12号」が停止し、車両点検を行ったということです。

東京へ向かう人
「午後に入っていた予定はキャンセルして、あすにまわす」

京都から来た人
「水筒を持っていて良かった。持っていなかったら、ちょっと大変だったかも。我慢しなきゃいけない」

トラブルがあった車両では停電で冷房が使えなくなり、ドアを開けて換気し、乗客に飲料水を配る対応がとられました。

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