青森県つがる市では、特産のメロンの収穫が本格化する7月6日を「つがる市メロンの日」に制定しています。これを前に市内の小中学校や、こども園では、給食で特産のメロンが提供され、子どもたちが夏の味覚を味わいました。
5日は、ハウスで栽培された甘みと豊かな香りが特徴の「タカミメロン」約400個が市内のこども園や小中学校の子どもたち合わせて3000人ほどに提供されました。
このうち、車力小学校では児童たちがマスコットキャラクターの「つが~るちゃん」や、市の職員から特産のメロンについて説明を受けたあと、さっそく瑞々しいメロンを頬張っていました。
今シーズンのメロンを食べるのが、ほとんどの児童が初めてとあって、なかには皮が薄くなるまで味わいつくした児童もいました。
児童たちは
「1個じゃ足りないくらいおいしかった!100倍おいしかった!」
「皮がはげるんですよ」
Q.皮がはげるまでがんばるの?
「はい!頑張りたいと思います!」
「つがる市のメロンはおいしいので頑張って食べたい」
つがる市特産のメロンは、これから収穫が本格化して、県内外のスーパーなどの店頭に並びます。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。