シンガポールとの交流を進める加賀市は、4日、シンガポール駐日大使を招いて友好協会を設立しました。

加賀市シンガポール友好協会は東南アジアの中核的な存在であるシンガポールと観光や教育、経済など様々な分野で交流を拡大させることを目的としています。

加賀市役所では、シンガポール共和国のオン・エンチュアン駐日大使らが出席し設立式が行われました。

式典で、宮元陸市長は、「正式な窓口機関ができたのでこれを1つのステップにして、経済・文化・観光をより加速していきたい。シンガポールはお手本になる国なので、学ぶべきところは多い」と歓迎の言葉を述べました。

加賀市シンガポール友好協会ではシンガポールの企業が加賀市へ進出する際の助成や交流事業の推進、関係団体との連絡調整などを行っていくということです。

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