大分県別府市の志高湖に生息する野生のコブハクチョウのヒナが誕生し、訪れた人が癒しの時間を楽しんでします。

(渡辺記者)「暑さ和らぐ志高湖のほとりでは白鳥のヒナが生まれていて、親鳥と一緒に仲良く行動しています」

親鳥の後ろをよちよち歩きでついていく2羽のヒナ。別府市の志高湖では野生のコブハクチョウのつがいが5つの卵を産み、このうちの2つからかわいいヒナが誕生しました。ほとりの池には野生動物に襲われないよう柵が立てられていて、飛び立つ練習をするヒナの姿は訪れた人たちを癒していました。

(見に来た人)「赤ちゃんは人間と一緒、赤ちゃんは赤ちゃん。やっぱりかわいいな」

(RECAMP別府志高湖・越智雄陽さん)「私が出勤するたびに一回りずつ大きくなっているんじゃないかというくらいどんどん成長しているので、ぜひこのかわいい時期に見に来てほしい」

湖の管理会社はヒナを刺激しないように優しく見守ってほしいと話していて、順調に成長すると9月末頃には親鳥と一緒に湖で過ごしはじめるということです。

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