4日午後、北海道南部の知内町の海岸に、所有者の分からない木造の船が漂着しているのが見つかりました。
函館海上保安部によりますと、4日午後1時半ごろ、知内町の小谷石漁港付近の海岸に、長さ3メートルから5メートルくらいの木造の船が漂着しているのが見つかりました。
船は無人で、荷物などもなく、船体に文字などは書かれていないということです。
船は、海藻などが付着し、長い間、漂流していたとみられます。
海上保安庁は、事件性はないとみていて、5日以降、知内町が船をごみとして処理する方針です。
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