ATM･自販機などで対応に差も　新紙幣あす発行お札の肖像画が誰になったか知っている？【news23】

news23では、『新紙幣』や、『「スマホ依存」予防』について「みんなの声」としてNEWS DIGアプリ上で2つの質問を掲載しています。
回答はアプリの画面右端「みんなの声」 からできます。

今日のニュース
【新紙幣あす発行 ATM･自販機などで対応に差】
新しいデザインの紙幣があす(3日)、20年ぶりに発行されます。
中でも1984年から描かれている1万円札の福沢諭吉は、40年ぶりの変更となります。
新紙幣には偽造防止のため、傾けると肖像が立体的に動いて見える3次元(3Ｄ)ホログラムが世界で初めて採用されています。
日本自動販売システム機械工業会によると、これまでに新紙幣に対応しているATMなど金融系機械は9割以上、鉄道・バスの券売機は8～9割ということですが、飲食店の食券の自販機は5割、飲料の自販機では2～3割程度しか対応していないということです。

「みんなの声」質問

あなたは一万円、五千円、千円の肖像画が誰になったか知っていますか？
●3人とも知っている
●2人は知っている
●1人は知っている
●3人とも知らない

回答は、アプリの画面右端に表示される「みんなの声」からできます。
回答時間は2日午後8時～翌朝8時までです。

【7月1日（月）voice23 みんなの声の結果】
回答者は2194人でした。

▼能登半島地震から7月1日で半年。
復旧･復興の歩みは遅く、酷暑の中での避難生活で災害関連死のリスクも懸念されています。
被災地の復旧・復興のペースについて改めてどう思うか聞いたところ…
「順調に進んでいる」…0.9%
「少しずつ進んでいる」…6.3%
「あまり進んでいない」…22.1%
「ほとんど進んでいない」…69.1%
「その他・わからない」…1.6%　でした。

▼北陸4県への旅行代金の一部を割り引く『北陸応援割』を実施している政府は、能登地域への旅行費用の7割を補助する『復興応援割』について「復興次第で直ちに開始できるよう具体化を進める」と明らかにしました。
この施策についてどう思うか聞いたところ…
「賛成」…6.2%
「宿泊施設やインフラの復興と並行して実施すべき」…31.3%
「宿泊施設やインフラの復興を優先すべきで反対」…60.4%
「その他・わからない」…2.1%　でした。