暴力団員であることを隠し、会員制マリンクラブの入会を申し込んだ疑いで、暴力団組員の男が逮捕されました。

7月2日、詐欺未遂の疑いで逮捕されたのは、東京都町田市に住む、指定暴力団稲川会系組員の男(49)です。男は2020年8月下旬、ボートやマリンスポーツの貸し出しなどを行う会員制マリンクラブに入会しようと、暴力団員ではないとウソの申請をした疑いがもたれています。

申請を受けたマリンクラブ側が、審査の過程で、男に暴力団員の可能性があるとして、警察に被害届を提出したことで虚偽申請が発覚しました。警察が、男の動機などについて調べています。なお、警察は、男の認否を明らかにしていません。

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