店頭販売の食品の衛生管理の状況や、表示などを確認する活動が、1日から大分市のスーパーなどで始まりました。

この活動は食中毒が発生しやすい時期に合わせて、厚生労働省が、毎年7月に全国一斉で実施しています。その一環で、1日は大分市保健所と、県食品衛生協会大分市支部が大分市南春日町のスーパーマーケットで検査を行いました。

担当者は店頭で販売されている生鮮食品や、惣菜の温度管理が適切か、また、商品にアレルギー表示や保存方法が適正に表示されているか、などを確認しました。

(大分市保健所衛生課・小若女孝班長)「店側も家庭と同じで、しっかり中まで加熱する必要があるものは加熱する。温度管理が必要なものは、きちんと冷蔵することなどを守ってほしい」

今回の点検では、問題はありませんでした。大分市保健所は7月末までに、およそ100の施設で点検を行います。

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