東日本大震災の復興支援となる出張カキ小屋が、18日に山梨県東部・富士五湖地域初となる富士吉田市にオープンしました。

富士吉田市松山のドン・キホーテ河口湖インター店の隣に18日にオープンしたのは、出張カキ小屋の「牡蠣奉行」です。

東部・富士五湖地域には初出店です。

こちらではサザエやアワビといった海鮮のほか牛串など、約20種類のメニューから好きなものを炭火焼きで楽しむことができます。

この店の目玉は宮城県産の真ガキです。

通常、約1kgで1320円のところを半額の660円で食べることができます。

そのカキの味は?

大塚記者:
「プリプリしていて噛むたびにふわっと磯の香りが広がっておいしいです」

初日の18日はグループ客が多く訪れていて、新鮮なカキの味に舌鼓を打っていました。

訪れた人は:
「おいしいです」
「カキ大好きなんですけど10個ぐらい食べました」
「海が近くにはないというのがあるので新鮮なカキとかをすごくたくさん食べられてうれしいです」

この出張カキ小屋は、東日本大震災の復興を目的に全国各地で展開されていて、10年以上活動を続けています。

出張カキ小屋実行委員会 下坂未生さん:
「たくさんの方に来ていただいて食べていただくことで復興につながると思いますので、ぜひぜひたくさんのお客様に来ていただいて楽しんでもらいたい」

こちらの出張カキ小屋「牡蠣奉行」は5月19日までの出店です。

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