岸田総理は、国会閉会後、初めての地方視察で山梨県内を訪れました。

岸田総理は29日、韮崎市の半導体関連企業と北杜市の農業法人を視察。

韮崎市の企業では、実用化に向けて検討しているスマートグラスを使った製品組み立て作業のサポートなどを体験した他、北杜市の農業法人では、ITなどを活用したスマート農業で栽培されたトマトなどの収穫や試食を行いました。

岸田総理:「あらゆる政策を総動員することによって、特に地方の中堅中小企業の成長、あるいは働き方改革をしっかりと後押ししていきたい」

岸田総理の地方視察を巡っては、自民党総裁選を見据えた地方票の掘り起こしではないかという見方もあります。

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