学校プール(本文の学校とは関係ありません)
区教委によると、今月19日午前11時20分ごろ、区立南小岩第2小で教員が4割ほど水が張られていたプールに注水を始めたが、バルブを閉め忘れたことに気が付く翌朝までに約690立方メートルが流出した。水道料金約40万円分に上る。教員は午前7時ごろに学校に連絡し、別の教員がバルブを閉めた。 区立葛西小学校では今月6日午前7時50分ごろ、8割ほど水がたまっていたプールに注水を始めた教員の止め忘れにより、約70立方メートル、4万円分が流出した。昼ごろになり、水があふれていたのを見た別の教員が閉栓したという。 区教委は、全小中98校に注水ルールの確認など再発防止策の徹底を指導した。(押川恵理子) 鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。