イギリスを公式訪問中の天皇皇后両陛下は、国賓の最後の公式行事としてチャールズ国王夫妻にお別れの挨拶をするため、バッキンガム宮殿を訪問されました。
日本時間きょう午後6時ごろ、天皇陛下とチャールズ国王、皇后さまとカミラ王妃がそれぞれ会話しながら、バッキンガム宮殿のグランド・エントランスに姿を見せられました。
両陛下は国賓としての公式行事の最後に宮殿を訪問し、国王夫妻にお別れの挨拶をされました。両陛下は国王夫妻と出発の直前まで会話し、改めて感謝の意を伝えられたとみられます。車に乗り込んだ両陛下は、国王夫妻に見送られ手をふりながら宮殿をあとにされました。
両陛下は25日から始まった国賓としての公式行事をすべて終え、あすは留学していたオックスフォード大学を初めて2人で訪問して、29日に日本に帰国されます。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。