東京の中学生たちが交流事業の一環で、青森県東通村を訪れていて、1次産業の職業体験を行なっています。

村では、都市部との交流事業として、10年前から東京都北区の浮間中学校の生徒を受け入れています。

26日は東通村役場で入村式が行なわれ、名前入りの作業着などの職業体験グッズが配られあと、制服から作業着に着替えて、体験に向けて気を引き締めていました。

浮間中学校2年 野中 柚さん
「東通村でしかできない牛の世話や、田んぼなど色んな自然を体験したいです」

浮間中学校2年・石谷紡生さん
「動物がとても好きなので、小学校の時に知った寒立馬の『ゆめちゃん』に会いたいです」

生徒たちは29日までの滞在期間中、東通牛の世話やイチゴの摘み取り体験などで村の自然や産業に理解を深めます。

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