青森県八戸市市川町で26日夕方、クマ1頭の死骸が見つかりました。現場近くでは6月14日にクマが目撃され、そのさいに猟友会が発砲していました。

クマの死骸が見つかったのは、八戸市市川町の国道45号沿いの林の中で、26日午後5時半ころ、近くに住む人が見つけました。

現場付近では、6月14日にクマが目撃されていて、市から要請を受けた地元の猟友会が2発発砲していました。弾が命中したかは分かっていませんが、クマはその後、行方をくらませていました。

付近の人は
「(クマが)出た時は、(道路の)向こう側を歩いたりしていた」
Q.ここは回避していた?
「そうですね。いま安心です」

市によりますと、死骸で見つかったクマは14日に目撃があったクマと同じ個体だとみられていますが、腐敗が進んでいるため、断定はできないということです。

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