物価高騰などの影響を受けている愛媛県新居浜市出身の大学生に、ふるさとの味を届ける「ふるさとにいはま便」の発送作業が行われました。

「ふるさとにいはま便」は、愛媛県新居浜市が物価高騰などの影響を受けている市外の大学や専門学校などに進学した地元出身の1年生を支援しようと、22年度から実施しています。

26日は、障害者福祉サービス事業所で126人分の箱詰め作業が行われ、地元にある12の事業者が手がけた焼き肉のたれや菓子など、3000円相当の9品目を段ボールに詰めていきました。

(愛媛県新居浜市シティプロモーション推進課・吉岡奈津子課長)
「ここで皆さんと繋がりをつくりまして、ぜひ新居浜にUターンして頂きたい、新居浜を盛り上げて頂きたい、というふうに思っております」

「ふるさとにいはま便」は定員は200人で、専用のウェブサイトで受け付けていて、25日までに151人の申し込みがあったということです。

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