16歳未満の女性にわいせつな姿態をとらせて、その映像を自身の通信端末に送信させ児童ポルノを製造したとして、大学院生の男が逮捕されました。

不同意わいせつ・16歳未満の者に対する映像送信要求・児童買春・児童ポルノ禁止法違反の容疑で逮捕されたのは、埼玉県寄居町に住む大学院生の男(23)です。

琴浦大山警察署によりますと、男は1月30日午後4時46分ごろから午後7時18分ごろまでの間、鳥取県西部地区に住む16歳未満の女性に対して、わいせつな姿態をとらせてその映像を送信することを要求し、男の通信端末に送信させ児童ポルノを製造した疑いがもたれています。

2月3日、被害者の親族が警察に相談に訪れ、その後、警察が被害者への聞き取りなど所要の捜査を行った結果、男の犯行が明らかとなり、6月25日、男の自宅で逮捕しました。

警察の調べに対し男は「まちがいない」と容疑を認めているということです。

警察は、被害者と男はSNSを通じて知り合ったものとみていて、男の犯行の動機などについて詳しく捜査しています。

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