栃木県市貝町で、自宅で大麻草を営利目的で栽培したとして、48歳の男と知り合いの42歳の男が逮捕されました。

大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、市貝町の植木哲也容疑者(48)と真岡市の石塚繁容疑者(42)の2人です。

警察によりますと、「大麻栽培をしている」という匿名の情報提供をもとに調べを進め、先月16日に植木容疑者の自宅を捜索し、大麻草などを見つけました。

プランターに植えられた62本の大麻草のほか、乾燥途中の大麻草や袋詰め・瓶詰めになった乾燥大麻もあったということです。室内だけではなく、庭でも大麻草を栽培していたということです。

警察は、押収された大麻草の量などから、2人が販売目的で大麻草を栽培していたとみて販売ルートなどの解明を進めています。

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