大阪・関西万博に出展するアメリカのパビリオンに、IR(カジノを含む統合型リゾート)の運営会社がスポンサーにつくことが明らかになりました。

 来年開催される万博で自前のパビリオンを出展するアメリカ。在日アメリカ大使館によりますと、このパビリオンにIR(カジノを含む統合型リゾート)を世界で運営している「MGMリゾーツ・インターナショナル」がスポンサーにつくということです。

 大使館は、MGMのサポートによって「アメリカの文化、創造力、芸術性、多様性を反映するようなパビリオン作りが可能となる」としています。

 MGMは、大阪府・市が万博開催予定地の隣に2030年の開業を目指しているIRで、オリックスと共同で事業を進めています。

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