25日、国内で35か所目となる国立公園が北海道の日高・十勝地方に誕生しました。

25日、新たに誕生した「日高山脈襟裳十勝国立公園」は、国内で35か所目、北海道内では7か所目となる国立公園です。

手つかずの自然と貴重な生態系が残されていることや、国内の国立公園では最大となる24.5万ヘクタールの広大な敷地が特徴で、北海道内では1987年の「釧路湿原」の指定以来、37年ぶりの誕生となります。

25日は国立公園の指定を記念して帯広市役所などでセレモニーが開かれました。

国立公園に指定された地域では今後、自然保護と地域活性化への取り組みが進められます。

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