九州南部の鹿児島県と宮崎県には梅雨前線の影響で大雨警報が発表されていて、土砂災害などに警戒が必要です。

鹿児島県の薩摩、大隅地方は停滞する梅雨前線の影響で未明から発達した雨雲がかかり、きょうこれまでに霧島市で1時間に61ミリ、薩摩川内市で59ミリなど非常に激しい雨を観測しています。

気象台によりますと、薩摩、大隅地方ではきょう、1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあり、あす昼までの24時間に最大150ミリの雨が予想されています。

鹿児島県と宮崎県には大雨警報が発表されているところがあり、土砂災害や低い土地の浸水に警戒が必要です。

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