津軽海峡に面した青森県むつ市の海岸で23日、海洋環境や地形の変化などについて学ぶ、沿岸観察会が開かれました。

むつ市の「海洋研究開発機構むつ研究所」と「下北ジオパーク推進協議会」が23日に開いた沿岸観察会には、下北地方の小学5、6年生14人が参加しました。

子どもたちは、むつ市大畑町にある「ちぢり浜」で、岩の成り立ちを学んだあと、岩場などに生息する、貝やカニ・アメフラシなどを採取していきました。

アメフラシを観察してる子どもたち
「うそじゃないから、かわいい!かわいい!」
「(手渡された子ども)キャー!」

参加した児童は
「色んな生き物がいて、捕まえるのが楽しかったです。ウミウシとか貝殻とか魚もいました」

参加した子どもたちは、津軽海峡の海の豊かさに触れ、地元の海の魅力や環境について学んでいました。

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