岩手県宮古市で養殖されているトラウトサーモンの魅力を発信するまつりが初めて開催され多くの人で賑わいました。

会場の宮古市魚市場にはトラウトサーモンの切り身や加工品を売るテントが並び訪れた人が次々と買い求めていました。会場ではトラウトサーモンを使ったグルメをその場で味わうこともできます。トラウトサーモンのつかみどりでは子どもたちがびしょ濡れになりながら格闘していました。

(参加した子ども)
「たいへんだったけどちゃんと獲れてよかったです」
Qどうやって食べますか
「お刺身です」

宮古市は漁協などと共同で2019年からニジマスを大型化したトラウトサーモンの海面養殖に取り組んでいて今年は250トンの出荷を目標にしています。市ではイベントなどを通じてトラウトサーモンのPRに力を入れていくとしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。